A8.netの広告プログラムの選定
アフィリエイトの広告の選び方を間違えない
売れていないアフィリエイターの方、初心者の方は商品選定をしっかりとするようにしましょう。このしっかりとするとは、自分のサイトに見合った広告の選定をするという事になります。このことは、他のサイトでも同じような事を言っている方も多数見られます。管理人も、アフィリエイト出だしの頃は、この商品の選定で躓きました。
記事を書いて、その隣に自分が売れるであろうと思う広告を「ペタ、ペタ」と貼り付けて完成!としていましたが、一向に売れてくれませんでした。
これが何故売れないかと言えば、理由は、自分が欲しい広告を貼り付けているからです。又記事との関連性がまったくなかったのも原因の一つです。こんなことすら、最初わからなかったのです。
サイト訪問者は、そのサイトにどういった目的で来られているかを考えればおのずと答えも出てきました。殆どの方は、情報を無料で取りに来ているのだと。むしろ広告など必要なく、全くみていないのではないのか。そういった結論に行き着きました。
したがって、広告選定の前に、サイトの方向性を決める必要があります。サイトの方向性が決まったら、そのサイトに見合った広告を添える程度に貼り付けるだけです。何故なら、サイト訪問者は買い物に来ていないからです。この辺の感覚は実際に実践して身に付けるより方法はないように思います。
これは管理人のやり方です。
アドバイスするなら、一ページ一つのの広告で十分です。もしかすると、一つでも多いかもしれません。中には、2つ3つになる場合もあるので、この辺はそのページの内容によって違ってきますね。
また管理人の場合、それぞれカテゴリの記事を書きますが、この記事の中には商品広告は不要であると考えています。最終的に購入したいページにのみ広告を貼るようにすれば十分です。広告を貼り付ける事も大事ではありますが、それよりも重要なのはサイト構成と記事ではないかと考えられるようになりました。
成果報酬が低いものはやめよう?
成果報酬の低いものは取り扱わないことにしています。といった記事などを拝見する場合もありますが、管理人の場合は、この逆で、サイト全体のテーマに沿って広告を選定しているため、成果報酬が低いものも扱っています。したがって、上記に記載した、取り扱わない方の、サイトの作り方とは、違っているという事をご理解できると思います。
アフィリエイトを一つの「お店」として考えると、自分のサイトはどのような「お店」なのかを理解しなくてはいけません。看板に、「ラーメン専門店」と掲げているお店に入ったとして、そこでラーメン以外にうどんやパスタなど出てきたらどうでしょう。逆に「町の大衆食堂」としている場合、メニューにラーメン類以外のものが載っていなかったらどうでしょう。
アフィリエイト広告の選定も、同じだと思うのです。自分のサイト全体を把握して広告を貼るようにしたいものです。
売れている商品を扱いましょう
A8.netを利用してアフィリエイトを行う際には、当然どの商品を扱うか商品選定を行う必要があります。では売れている広告とは?また見分け方とは?
ご自身の提携の済んでいるA8netの各商品プログラムの「広告リンク作成」のページに進みます。トップページ→「プログラム管理」→「参加中プログラム」→「広告リンク」であなたが提携した広告プログラムが確認できます。
この、「発生報酬額/クリック」を参考にして広告選定をするのも一つ頭に入れておきましょう。
「発生報酬額/クリック」とは
「発生報酬額/クリック」とは、プログラム全体で該当の広告素材から発生した成果報酬額の合計を、その広告素材がクリックされた回数で割った数値で、1クリックあたりの発生報酬額を表してます。広告素材を選ぶ際の参考にしてください。
数値が50を超える場合は、全て50以上で表示されます。
数値が何も表示されていない場合、その広告素材経由では直近の成果発生がありません。この50以上の意味は、EPCと言います。この説明の前に、購入率を知っておく必要があります。購入率の計算式は、「購入率=購入数÷クック数」でもとめることができます。アフィリエイト広告が100回クリックされ、10個の商品が売れると10%売れた事になります。したがって購入率の高い方が売れるという事がわかります。
しかし、商品金額が違ってくると話は別です。1000円のものと10000円のものでは、1000円のほうが売れやすいので、商品価格の安い方が購入率は高くなってきます。
そこで、「EPC」の登場です。これは1クリックあたりの「平均報酬単価」のことです。計算式は、EPC=アフィリエイト報酬額÷クリック数になります。10000円の商品が100回クリックされて1個売れた場合、EPCは100となります。つまり、1クリック100円の報酬を期待できると言うわけです。
解りにくいかもしれませんが、机上の上では、この数字が大きい方が 1クリックあたりの報酬額が大きくなるので=売れている商品ということになりますよね。