wordpressとは
wordpressとは
初心者の場合何を言っているのか解りにくいと思いますが、解説をはさみながら説明したいと思います。
WordPressは、ブログを作成するためのフリーソフトです。
WordPressはPHP+MYSQLでサイトを作っています。
このPHP+MYSQLとは、PHPがwebサーバーで動作するプログラム言語の事で、このPHP言語などで使う様々なデータを格納しておく場所です。
要は、WordPress を利用するにはレンタルサーバーが必要になってくるということなのですね。じゃー、レンタルサーバーって何?っていうことなのですが、これは、ホームページやブログを置いておく場所と思ってください。
参考ページ:レンタルサーバーとは
プログラミング言語の習得の必要がないWordPress
WordPressは、ブログだけでなくて、CMS(コンテント・マネージメント・システム)としても使えます。
このCMSとは、、専門的な知識を学習することなく、誰でも簡単にWebサイトを更新・管理することができる大変便利なシステムなのです。本来WEBサイト作成にはテキストや画像などだけではなくて、HTMLやCSSといった専門的な知識を必要とします。しかし、このCMSのシステムを使う事で、専門的な知識がなくてもWEBサイトが作れてしまうのです。
要は、少し乱暴な言い方になりますが、このWordPressをサーバーにアップロードさえすれば、後はテキスト入力でだけでホームページのようなサイトを構築できるのです。
ただ、WordPressはデータベースを使うので、全くの初心者は少し敷居が高いかもしれません。勉強しながら使えるようになりましょう。
WordPressのシェア
このCMSと呼ばれるものは、WordPressだけではなく、他にも多数あります。その中でWordPressはを含めた、世界シェアは6割近くを占めているので、注目されているという事ですね。
では、WordPressで作られているWEBサイトのシェアはどれくらいあるかと言うと、約2割を占めています。
余談ですが、日本ではMovable Type (ムーバブルタイプ)も有名ですが、世界に注目するとその差は歴然としています。
WordPressは利用者が、誰でも自由うにソフトを使えるように保証している。
- 無料で使える
- 独自ドメインを使うことが出来る
- 様々なレイアウトの雛形が用意されている(無料のものもたくさんある)
- プラグインで機能を拡張できる(拡張機能を後から足せる)
- WordPressは常に進化し続けている
- 参考ページ:独自ドメインとは
WordPress確認方法
WordPressは様々なサイトで見ることが出来ますが、WEBサイトを閲覧しているだけでは、どのサイトがWordPressで作られているかわからないと思います。そこで、WordPressで作られているサイトの見分け方をご紹介したいと思います。閲覧しているサイト上で右クリックをして、コードを開きます。
- 「<meta name="generator" content="WordPress 4.3.1" />」このようなコードが発見できた場合は、WordPressで作成されています。 ちなみにWordPress 4.3.1はバージョンですので、この数値は変わっている場合があります。
WordPressもっと簡単にわかる方法があります。
あなたのブラウザーが、google chromeを使っているなら、検索エンジンで「Chrome Sniffer」を検索します。
「CHROME に追加」をクリック!
WEBサイトを開いて、右上にWordPressのアイコンが確認できるサイトは、WordPressで作成されています。
ちなみにこのサイトは、WordPressで作成していません。
あなたのブラウザーが、Firefoxを使っているなら、検索エンジンで「Wappaly」を検索します。
「Firefoxへ追加」をクリック!